私たちNPOアコモ会議が提供する「アコモ会議」は、科学・技術そのものを公共で議論するコンセンサス会議などの会議体とは本質的に異なる特徴を持った、 公共の対話の場です。

(1)    経験の知を扱うSSM(*1)を用いて対話する
 科学・技術を使うコトについての実感と思いを対話し、その対話を通して科学・技術の使い方について気づき、学ぶため、対話の方法論として、経験の知を扱うシ ステム論であるソフトシステム方法論(*1 SSM: Soft Systems Methodology, Peter Checkland, 1990)を用います。

(2)    科学・技術を使うコトについて本音で対話する
 SSMを用いることで、科学・技術をそれらの専門知識を用いて専門的に議論するのではなく、科学・技術の使い方という「科学・技術を使うコト」について、そ れらを生活のために使う利用者の実感と思いを基に本音の対話を行います。

(3)    科学・技術の利用者が対話をリードする
 専門家の専門知識ではなく、利用者の実感と思いが対話をリードします。

(4)    アコモデーションによって気づきを共有する
 SSMの合意の方法論であるであるアコモデーション(思いの共有をベースにした合意)によって、世界観の異なる利用者と専門家が実感ある気づきを共有し、腑 に落ちる学びを得ることが可能になります。

(5)    一人ひとりが新たな科学・技術の使い方を学ぶ
 問題の解決策では無く、科学・技術を使う一人ひとりが問題の当事者であることに気づき、自分の使い方を見直す方向性を学ぶことが可能になります。

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